アニュアーレ「はなし画」入選・佳作決まる~表彰式は1月27日「三題噺王決定戦」で
若手落語家が創作した三題噺と、それらを題材に製作した絵画〈はなし画〉を顕彰する「落語と絵本のアニュアーレ2022」のはなし画部門の最終審査会が大阪市内で開かれ、入選2作と佳作8作が決まりました。
2回目となった今回は約50作品の応募があり、出版関係者2名と識者、上方落語協会会長・笑福亭仁智(写真)らによる審査員が優秀作を選出しました。その結果、桂小鯛さんの三題噺をもとに製作した奥井絢心さん、森乃石松さんの噺で独自の世界を描いた吉井乃有さんが入選。8名の皆さんが佳作に選ばれました。作品は公式ホームページ(こちらをクリック)で公開しています。
なお、奥井さんと吉井さんをはじめ10名の皆さんは、来年1月27日(金)午後6時から天満天神繁昌亭で行われる「三題噺王決定戦」決勝の中で表彰されます。チケットは繁昌亭チケット窓口のほか、チケットぴあ(こちらをクリック)などで発売中です。