瓦版

四代目三題噺王は桂 笑金~落語と絵本のアニュアーレ2024~

 本日、若手落語家が創作した三題噺と、それらを題材に製作した絵画〈はなし画〉を顕彰する「落語と絵本のアニュアーレ2024」の三題噺王決定戦・決勝ラウンドが、天満天神繁昌亭で行われました。予選を勝ち抜いた6名が決勝ラウンドに臨みました。四代目三題噺王に桂 笑金、優秀賞に桂 源太が選ばれました。また、急遽創設された笑福亭仁智賞には桂 紋四郎が選ばれました。それぞれに与えられた三題は、笑金「神様・女性専用車両・風船」、源太「観光客・トイレ・帽子」、紋四郎「猫好き・博物館・風呂敷」でした。いずれタイトルがついて、繁昌亭の昼席で披露される日がくるかもしれません。